2 ヤワラー


 ヤワラー(中華街)へ行くことにした。いつもはフカヒレを食べたくなるとフラーッと出向くのだが、行くのは殆ど日中ばかりで、夜に海鮮の屋台が出るとは、正直、知らなかった。一度は夕暮れ時に行ってみることにした。


地下鉄でファランポーン駅へ
アユタヤへの列車の時刻を確認する。


見覚えのある車体


行先は東京行き。
他にも、静岡、松本を確認した。


車内はドアが追加されてるが、B寝台のまま。


洗面台も日本の時と、ほぼ同じ。


案内表記もそのまま。


日本で運行されてる時も、このシートだったのだろうか。
たぶん、日本製と思われるシート。


いつもは、タクシーで向かうヤワラーへ、
ほぼ10年ぶりに歩いて行く。
前回の炎天下に比べ、この時期は歩きやすい。


途中にはワット・トライミット


黄金仏で有名らしい。






豚の皮


中華街を表す牌楼。


通りに面して建つお堂。


龍の柱


途中の中華寺院




この辺りから、燕や鮫の絵が増え始める。


ウィンドウの中は燕の巣


ヤワラー(中華街)




蟹をしばってる。


お馴染みのソイ・テキサス。
屋台が出るはずなのだが、海鮮の店はあるものの、
屋台は見つけることができなかった。


目に付いた店に入ってしまう。


トム・ヤム・クン。


カキのサラダ


確かに安い手長エビ。
(5匹150バーツ)


カオパットも食べ、満腹。


路上に面して焼いていた。


店を出る頃は日も暮れて、駅までまた歩きます。


金ピカの像




龍の目も輝く。


牌楼もライトアップ


ファランポーンに到着。
そして、足の向くまま、夜の街に消えて行きました。

 ヤワラーを訪れたこの日は月曜日。屋台の営業が制限されてるとの事。日をあらためて来ようと思ったものの、今回の旅行中に行くことは無かった。

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